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6.22021
『ターンオーバー。取りすぎても取らなさ過ぎてもダメだった』
前回は『20代から美容にコミットしたほうがいい理由について!』をお伝えいたしました。
さあ今日はさらに深堀していきましょう!!
『ターンオーバー。取りすぎても取らなさ過ぎてもダメだった』
取りすぎてもダメで、取らなさすぎもダメ。では、ちょうどいい加減が知りたいですよね。
まず前回ではターンオーバーの周期のお話をしましたがそもそもターンオーバって何でしょうか。
このターンオーバーとは肌を守るバリア機能的な役割をしている表皮(わずか0、2ml)が新陳代謝によって入れ替わることを言います。
さらに、プロの美容家なら絶対に知っている『ターンオーバーと動的平衡の関係』が重要になります。
『この動的平衡とは』
これは簡単に言うと、新旧の入れ替わりをバランスを取っている状態の事です。
例えば、中学3年生が卒業して新しい1年生が入ってくる。みたいな感じです。
つまり、お肌でも同じようにバランスを取っていて古い角質が剥がれないと新しい角質が生まれてこないのです。
『美肌の鍵はターンオーバー』
私はとにかく、なんどもターンオーバーの重要性についてお話ししているので
ターンオーバーがどれほど大事で重要か、もう、わかっている方も多いと思いますが
美肌でいるためには新しい細胞が次々と入れ替わって新陳代謝が加速する事が重要になり古い角質がいつまでも剥がれずに残っている事は新陳代謝の弊害にしかならないのです。ターンオーバーの特性を覚えておいてくださいね。
『必要以上に角質を取りすぎない事』
では、どんどん3年生を卒業せてしまえば、フレッシュな新一年生が入ってくる事がないのと同じで、
ターンオーバーもそろそろだなーといって目覚めないと良いお肌を作ることができません。
どんどん古い角質を取り除くと、『動的平衡』の機能が作動し、新しい細胞が未成熟のままお肌に登場することになり、ダメージに弱いヒリヒリした敏感肌になってしまいます。
準備期間が短く慌てて生まれ変わった細胞は未成熟角化といい、肌のバリア機能の低下の原因となりアトピー肌など深刻化する事もあります。
だから必要以上に角質を取りすぎない事が大事ですね。
しかしながら
ターンオーバーの周期の理想は28日です。
古い角質がいつまでも肌に剥がれずに残っていることは肌トラブルの原因になります。
古い角質が覆っている肌は、表皮や真皮層へ栄養が届かず、結果的に新しい細胞が生まれ変わる周期がどんどん延びて、
乾燥肌やシミやシワたるみなどの深い肌のお悩みにつながります。
『ここで知ってほしい重要ポイントは2つ』
1、古い角質がいつまでも剥がれずに残っている事は新陳代謝に弊害
2、必要以上に取りすぎると未成熟角化なりお肌のバリア機能の低下の原因となる
『お肌のターンオーバーと動的平衡の関係』について重要ポイント2つを覚えておいてください。
取りすぎても取らなさ過ぎてもダメだったんですね。
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アロマ楽しんでくださいね!
では、次回
『取りすぎず古い角質はスルっと剥がれる方法』を次回お伝えいたしますね!