『それ！はっきり言って勘違いしないで欲しいのよね。

それって、相手の課題であって私のタスクじゃないのよね〜』

 

と、いきなり、何かと！

何を申し上げたいかというと

 

人間関係にちょっと疲れた時って、どうしてまうか？

という課題をお伝えしたいのです！

 

人間関係のトラブルのほとんどがコミュニケーション不足によって生じるわけですね。

言葉づかいや、声のトーンや話し方、表情まで全てが全て相手に上手に伝えれてるかどうか？

そう問われると、あの時もっとこう言っておけば良かった。とか

あんな風に言わなくてもいいのに。とか伝え方や受け取り方一つでも

すれ違いが起こって、トラブルにまで発展してしまうことってありますよね。

利害関係があれば、なおさら私情が重なってきて利己で物事を捉えて、

感情をムキだしにしてさらに攻撃の手を緩めない。なんてこともありますね。

要するにトラブルになるには、利害関係が強ければ強いほど不平不満が多くなってくる。

そして人間関係が近過ぎれば近いほど相手に対して譲れない気持ちも強くなり、

意固地になってしまうのです。

 

まあ、トラブルが世の中に絶えないから、いろんな事件が起きたりするのですが

せめて自分の身の回りに起きることや、人間関係につまづいたと感じた時には

ちゃんとした自分の中できちんと対処できる力を身につけておくと心と体が安定して

また、良いご縁に巡り逢えたり、楽しい日々を過ごすことができます。

そして、明るい人生が待っているのです。

だから、人間関係のトラブルの場合の鉄則には

 

まずは、相手の悪口を言わない。

 

そして、相手のタスクと感情を抱え込まないこと。

 

 

感情を抱え込むというのは相手の感情や気持ちまで色々考え込んだりして右往左往すること。

 

なんであんなことしたんだろう？

なんでわかってくれなかったんだろう？

なんでひどいことができるんだろう？

なんで？なんで？

って相手のタスクを一生懸命、自分が考えても答えは絶対に出ない。

答えが出ないものには、人は執着するのです。

だからそんな風に答えが出ないことを行ったり来たりいつまでも考え込んで

白黒はっきりつけたくてイライラする。

 

なんでそんなことしたのか？

なんであんなことしたのか？は

相手が考えることで

相手の成長の糧にもなるのです。

 

自分は自分のことを考えればいい。

自分の成長の糧になるように。しっかりと

自分のどこが悪かったのか？

伝え方なのか？

考え方なのか？

ここで何が大事なのかと言うと、必ず自分の成長の糧になるように考えることです！

決して、自己犠牲や謙遜や自分を卑下してはダメ。

自分はまたここから成長すればいいのです。

 

相手も同じです。

だから、相手のタスクと感情を抱え込んで考えないこと。

相手のタスクとは相手の課題であって、『申し訳ないと思っているのか』『まだ馬鹿野郎』っと感情的になっているのかは

全て相手の課題です。

自分の課題にだけ向き合えばいい。

このままトラブルを長引かせたいのか？早く終わらせたいのか？

勝ち負けの勝負をしたいのか？

全部自分のタスクのことだけを考えればいいのです。

謝りたいのか？謝りたくないのか？

例えば、『許してくれないから謝れない』は相手のタスクを持ち込んで言い訳にしてますよね。

許してくれなくても謝りたかったらさ、謝る方法がいくらでもあるさ。

謝りたくなければ、謝らなくてもいい。

そんだけの話。

 

結構みんな相手のタスクで考え込んでしんどくなってませんか？

 

かなりちょっと脱俗的なように見えるかもしれませんが

いつも前向きなのが私の取り柄です。