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12.212017
人間ドックを終え、『アスリートの方は用心ください!!』
私のここ数年間の本当のお話をします。
実は、私は数年前から
ずっと自分の身体がおかしい?!と
不安を感じていました。
『どうんな風に変なのか?』
はい、そうですね。
・1年で3〜4回ほど倒れます。
・寝ている時に急に呼吸が苦しくなり、
このまま呼吸が止まるかっと思います。
・足が急にしびれて歩けなくなります。
・しょっちゅう手の感覚がなくなり
持っているグラスを落したりします。
もちろん病院はあちこち通いました。
『ストレス』『膠原病』『リュウマチ』『不定愁訴』
・・・の疑いあり
などなど改善処置が難しい診断
『とにかくゆっくり休むことです。』
と言われてきました・・・
ここ最近は症状がひどくて憂鬱な日々・・・
どんどん自分の健康に自信を失いかけ
病院に行くのも怖い。。
そう悩んでいた私に
『人間ドックに行きなさい!』と
尊敬する大先輩の強い声が頭に響き
ようやく
ようやく
覚悟が決まり診断を受けたのです。
が、、
なんと
ここで
信じられない
新事実が!!
『オリンピック選手のような元アスリートでしたか?』
え?なんで?
『これはどう見てもアスリートの特徴そのもの。』
は?
アスリートは若い時に
強靭な身体を得るために
激しく何年にも渡って鍛えるので
一度鍛えた身体は
20年以上時間が経っても
変わらないそうです。
例えば
普通の人の平常時の心拍数は60〜70拍
それに比べて私は40〜50拍
激しい運動に耐えられるように
肺活量が大きく心拍数がゆったりしている
スポーツ心臓です。
さらに激しい消費に耐えられるように
血糖値が一気に上がり
なかなか下がらない。
省エネモード
そして
異常すぎるほどの骨密度
全てが青年男子並みだそうです。
はぁ。。
私は確かに元アスリート
10年近く『全日本ジュニア強化選手』として
鍛えてきました。でも
辞めてからは
20年以上何もしてません?!
だからです。
え?
だから
しんどかったのです!!
そのアスリートのように
構成する身体には
筋肉量が
ぜんぜん足りていない。
のだそうです。
私は普段から
毎日歩くようにしています。
だいたい1日10000歩を早歩きします。
いえいえ
それではぜんぜん足りてません
あなたの身体にとっては
その程度では
寝ているのと同じ!!
それほど・・?!
・・なのですか??
そう、あなたの場合は
人並み以上の運動量がないと
特に足先や手先の血管に血流が届かず
血管が硬くなって
いずれ放っておくと
血管がなくなってしまう。
だから疲れやすく
手がしびれたり
関節が痛むのです。
『ある程度、激しい運動が必要な身体なのです!!』
えええ〜〜!!!
なんと
これには驚きました!
今までは、できるだけ
安静に!
とにかくゆっくり休むこと!
運動は歩く程度にしましょう。
と言われてきたから
あえて気をつけて
ジムも行かなくなった。
家でスクワットと腹筋。
そして
10000歩の早歩き程度。
食事はできるだけ野菜中心。
ボリュームも減らした。
でも、それが
違った。
食事のボリューム減らせば減らすほど
貴女の身体が省エネに耐えられる。
もっと言うなら
スポーツ選手があまり動かなくなると
寝ている間に呼吸を忘れたように
死んでいく。
そんなことも実際あった。
時々呼吸を忘れそうに感じるのも。。。
消化が上手く出来ていない。。
と感じていたのも
内臓のせいじゃない。
『もう少ししっかり食べること。そして、人よりも激しい運動をすること。この身体に必要なのは人より激しい運動です!』
なんと!?
こんなこと?!
信じられますか??
今まで、なんだったのでしょうか?
私は自分の身体の不安を
人に言えずに悩んでいました。
娘には
「私はあまり長く生きられないかもしれないから」
とそう言って
預金通帳や保険や会社なども
シュウカツしていた。
娘にこのことを話すと
ああ〜〜そうか〜〜
今やるべきことは
ジムに契約に行くことね〜!
よかったね〜〜!!
だって。。
本当にそう思いました。
人間ドックで精密に検査を受けたから
わかったこと。
時間はかかるかもしれないけれど
私もちゃんと
この身体と向き合おう。
元アスリートで私のように
悩んでいる人には
人間ドックへぜひ!!
しかし
こちらの人間ドックは
お食事はホテルニューオータニだそうで
ホテルのようなサービスと
看護師の皆さんが本当に優しく親切でした。
ぐっすり熟睡できました!!
もちろん
来年の予約も!!
人間ドック
皆さんは受けてますか?