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1.132017
幹事は喜んで引き受けること!
飲み会の幹事を断ったり、雑にこなしてませんか?
飲み会の幹事は
めんどくさいと思っています。
できれば受けたくない!
- 実際、お店のセレクトが悪かったらブツブツ言われるし
- 来るって言ってて、ドタキャンされて会計の時にとても困るし
- 人数少なかったら、「なんでこんなに少ないんだ!」って”できない人扱い”受けるし
- 余興がつまんない
- 料理がまずい
- 駅から遠い
- 場所がわかりにくい
- 案内が遅い
などなど、
『こっちはボランティアでやってんだ〜〜!』って
心で叫びながら我慢しなきゃなんないから
絶対に飲み会やイベントの幹事は
受けたくない!!
って思っていませんか?
しかし!!
結論でいうと
幹事はやったほうがいい!!
なぜなら
バッチリと飲み会幹事がこなせる人には
良いことがいっぱいあるからです!
- 信頼を得るチャンス
- コミニュケーション能力が高くなる
- 判断力が身につく
- 知的でスマートな印象になる
- 顔と名前を覚えてもらえる
- お店に詳しくなる
幹事の経験を積めば積むほど
企画力や総合力が身につき
人間力が高くなり、
仕事の成果が著しく伸びる。
反対に、遊びの企画が下手な人は
仕事の企画も下手だと思っています。
気をつけてほしいことは
雑にやると、評価は逆効果になる危険もあるのです!
そこで今日は
幹事を引き受けたら必要なスキルを
ご紹介いたしましょう!
*お店を毎回セレクトするためには
- コスパに見合ったお料理
- 雰囲気がお洒落で良いところ
- お店の広さの確認
- 意外性を感じてもらう
- 普段、食べられないような特別感
- お店の清潔感がある
- 現地へ行って、場所の確認や料理の相談
- アンテナを常に張っておく。良いお店探し(その他、アミューズメント、会議室、イベント会場など)
- SNSの口コミ情報をしっかりと使いこなす
美和のぶつくさ ”あるある”残念なお店選び
- 飲み放題のお店だと幹事は会計しやすいけど、飲み物も食べ物もあまり美味しいと思えない
- ピザとか、パスタとか、どこでもいつでも食べれる物ばかり
- お店が汚い
- 若い人が多くてうるさい
- お店までのアクセスがわかりづらい
- 次は参加したくない
- 店が狭すぎて身動きが取れない
というような不満が出ないためにも
1〜8を丁寧に行うことが大事です。
*出席者を増やすためには
- 参加したくなるような案内チラシを作る
- 案内は早めにする
- 参加を促しやすいように、普段からこまめに連絡をとっておく
- わかりやすい案内
- メールや、FB、ラインなどの各種案内
- イベントのページや、グルーピングを行って参加者に随時情報提供をする
- 駅からのアクセスをわかりやすく説明する
美和のぶつくさ ”あるある”残念な案内
- 参加したくなる要素『楽しいこと』や、『美味しいもの』の案内がわからない
- 連絡がメールでしか来ない
- 年に1回しか連絡がない、幹事の名前すら知らない
- 場所がわかりにくい、案内がわかりにくい
- FB、ラインなどのグルーピングをやってほしい
- 参加者の情報や、お料理の内容や余興などの楽しそうな内容を、随時グルーピングなどでアップしてほしい
- 案内が遅すぎて、他に予定を入れてしまった
- 誰に問い合わせすればいいかわからない
言葉使いや態度や振る舞いに気をつけてを
相手が好感度を持てるように
『とても親切な人だった』と印象が残るような対応を心がけましょう!!
*楽しい時間を過ごすために
- 進行やタイムスケジュールに配慮する
- 余興やリクリエーションを考える
- 参加者の名前をしっかりと覚えて、笑顔でお出迎え
- 席順を考える
- お互い親しみやすくするために名札を準備する
美和のぶつくさ ”あるある”残念な雰囲気
- 名刺交換と食事の時間が同じで、ゆっくりお料理が食べれない
- お食事はお食事で楽しみたいのに、挨拶が始まって箸がつけれない
- 余興が面白くない、身内話になっていて意味がわからない
- お席に話しかけやすい人がいない
- 誰が誰だかよく分からない
- 雰囲気に馴染めない
自分が初参加だった時の不安を思い出して
ウエルカムでお迎えいたしましょう!
笑顔でお名前を呼んでいただけると
参加者は安心して居心地が良く感じれるようになります。
*準備をすること、その他
- 進行表やプログラムや行動マニュアルをシェアする
- 乾杯や締めの挨拶は事前に依頼(『短めに』とか持ち時間を伝える)
- 受付表の準備
- 座席表の準備
- お釣りの準備
- 領収書の準備
- 当日の連絡先案内
- 二次会の準備や案内
- お礼の手紙やメッセージ
- 会場の担当者へお礼の挨拶
- ずっとスマイル
*後日の
- 余興をお願いした人へお手紙やお礼を
- 挨拶をしてくださった方へお手紙やお礼を
- 来賓にはお手紙を
- 参加者へお礼状を送る
- 参加者へ写真をシェアする
後日の対応が信頼度を上げる決め手となります!
ここを飛ばす人がとても多いですね!
このような幹事を本気でやった時に
きっと次はもっともっと
素晴らしい企画ができるようになる
そして、次には
もっともっと他の人にも幹事の役割を
教えてあげることができるようになる
そして
こうした、たくさんの人の調整が伴う
仕事ができるようになると
仕事の段取りがうまくなって
結果的に、成果をあげる人になれる
幹事の仕事、雑にこなしていませんか?
本気で幹事をやったことありますか?