私の美調香サロンでは、私と一緒に数ヶ月かけて作り上げていくパーソナルな絶対幸福感をもたらす香りのことを「シェーンブルン」と呼んでいます。

なぜ絶対幸福感の香りが「シェーンブルン」なのか？

今から16年ぐらい前、

心がまだぎゅーっと硬くなって萎縮してたころ、ある先輩に3泊4日のかなりタイトな予定でウィーンに行かないかと誘われて、瞬殺オッケーで決定したと思います。

なぜ瞬殺でオッケーしたかいまだにわからないですが、海外旅行は韓国に一度だけで経験は少ないし、お金がまず無かったのに旅費を聞いてからオッケーすれば良かったと後悔した記憶もあります。

あれからずいぶん月日がたちましたが、今もあの時のことを思い出すと心が晴れやかなスッキリとした気持ちになります。

あの時、「行く」と決めたことが人生の大きな流れを変えた気さえ致します。

私の人生を取り戻すきっかけになったんだと、そうも思います。

街がキラキラしてザッハホテルのザッハトルテを食べたり

ウィーンの学友協会でモーツァルトのオペラを眠りこけながら鑑賞したり

ウィーンの郷土料理を飲んで食べてわいわい先輩と時差ボケと戦いながら遅くまで楽しい時間を過ごしたり

シェーンブルン宮殿に行ってハプスブルク家の家具や食器、木彫りの木枠や天井の高さや宮殿の広さを堪能したり

宮殿の周りを馬車に乗って散歩したり

ああーー

私の絶対幸福感の記憶はここにもありました。

素晴らしい想い出です。振り返ってこんなキラキラした思い出があることが幸せです。

ありがとう！

シェーンブルン宮殿の思い出

絶対幸福感を呼び覚ます香りは「シェーンブルン」と名付けた理由は

幸せだ幸せだと思わせる場所だから