講演の依頼を受けることは

私にとって大きな成長の機会だと

とても有難い気持ちで

いつも挑戦させていただいております。

 

その時のテーマによって

私がどんなことを伝えられるのか

いろいろ時間をかけて

事前準備をします。

 

本を読んで調べたり

世の中の今どんなことが

話題なのかも調べます。

 

男の人ってどんなことが興味があって

女の人は何について知りたいのか？

そんなことを

友達やスタッフ、娘にも質問したりしながら

本番までに一生懸命取り組むのです。

 

そうすることが

私にとっても血となり骨となると信じて

講演料の有無に関係なく

手を抜かず
時間を割いて

私しかできない伝え方を考えています。

 

そうまでして事前準備をしても

下手な講演をしてしまった。

と落ち込む時も実際はかなりあります。

 

 

そんな時には

申し訳ない気持ちでいっぱいになります。

ですが

くよくよしてても始まらない

そう思うのです。

 

そして

次の講演までには

気持ちを立て直して

もっともっと

イメージを持って臨もうと

切り替えて

自分に言い聞かせます。

 

 

逆の場合もあります。

 

講演がまあまあ

うまく話せた日には

もっともっと欲が出て

 

上手に話せれる人になりたい。

もっと

カッコよく、

しかも

笑いもとれたらいいな。

とか

いろいろ思うのです。

そして自信が漲ります。

自分の存在意義を感じたりします。

 

 

が、

しかしながら

そんなことを思って傲慢になっていると

必ず

次の講演で失敗している自分がいます。

そうゆう苦い経験も何度となく

体験させていただきました。

 

だからこそ

傲慢にならず

でも

講演に来ていただいた方に

少しでも何かのヒントになるように

話をしたい。

そんな風に気を引き締めながら

またどんどんと

挑んでいきたいと思います。

 

１１月は講演が立て込んでいるため

今から空いてる時間は

シナリオ作りに没頭します！

 

 

講演の機会を与えていただき

心から感謝です！

 

池端　美和