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1.42017
今の私が思う、結婚という価値観
電子マネー「楽天エディ端末」で
お賽銭を受け取るという神社で
結婚ができるようにとお願う時代
だから
結婚観が変わってきても当然ですよね!
実は、私
十代頃に
何も考えずに結婚しちゃって
すぐにバツイチになっちゃいました。
当時は、世間や親戚に対して
母には忍びない思いを
させていましたよね。
詳しい話はここでは控えますが。。
ですが
おかげさまで
娘も24歳になり
いつ嫁に行っても
おかしくない年齢になりました!!
めでたし、めでたし!
と
そんなお話ではなくて
今日はいつもの恋話とは
ちょっとトーンを変えて
結婚観をテーマに
考えてみようと思うのです。
ということで
- 結婚てどんな事なんだ??
- 価値観が合わないと困る事って何がある?
- なぜ晩婚化?
をちょっと考えてみました。
結婚てどんな事なんだ??
- 一緒に暮らす
- 生計を共にする
- 家族が増える
- 子育てをする
- 安心できる場所
- 幸せと温もり
- 苦楽を共にする
- 子供の成長を見守る
- 老いを共に過ごす
- 一緒のお墓に入る
- 結婚は人並みの人生
- 『個人』より『家族間』のを意味する
- 人生の大きな変化
価値観合わないと困る事
- 食べたいものや、味の好み
- 体臭や匂い
- 趣味
- 食べ方
- 彼や家族の倫理観
- 金銭感覚
- 清潔感
なぜ晩婚化?
晩婚の気配に潜む女たちの心は
- 仕事がやっと楽しく思えるようになってきたばかりで、もう少し結婚は先で良い
- 仕事と家庭とか子育ての両立が想像できない
- 家の居心地が良すぎて、結婚なんて、もっと先にしたい
- もっともっと、生命力にあふれた、良い男を見つけるまでは無理
- 自分に相応しい人に出逢うまでは結婚なんてしない
- 結婚したいけど、子育てとか面倒だし、お金かかりそうだし、想像できない
- 将来を考えると、不安で不安で、結婚なんてまだまだ先のことよ
- 今が気楽で良い
と、いろいろ女も思い悩み
どんどん結婚が遠ざかって行く。。
ある日
ひゃーっと、気がつく30オーバー
もう、遅すぎるんじゃない?私?
やば!!!
と焦る、焦る、焦りまくる(大汗)
しかし
ふと周りを見ると
A子ちゃんも、B美ちゃんも
結婚まだだし
ちょっとホッとする。
そして心の中で
(ここまで待ったんだからどうせ結婚するなら人並み以上が良いわ〜)
って。。
あっという間にアラフォーと呼ばれる歳に!?
今度は本気で焦る!
半端なく焦る!
焦る!焦る!焦る!!!
とにかく人並みに
結婚したいの〜〜!!っと
ようやく
駆け込み結婚!
ギリギリセーフ!!
ハァ〜間に合った〜〜!
といったケースが
非常に増えているそうです!
これって
日本の女性がこれからも
社会で活躍すればするほど
仕事と心の安らぎとお金の
この3つがどれも上手く充実し
バランスが取れた上で
ようやく結婚したい欲求が
高まってくるからなのでしょうね。
それは、日本の女性たちが
ようやく
『結婚が幸せのゴール』
ではないことに
気づいたことでもありますよね。
じゃ、今の時代にあった
自分にとって大切な結婚観って
一体なんなんだ?!
そもそも結婚観が
日本は固定的で
結婚すると女性は
妻、嫁、母となる。
『大きな変化』や『責任』を背負い
『個人』がどこかに消えていくような
そんな結婚観が
晩婚化する原因になっているのかもね。
結婚してなきゃ困る!って
ことがなんなのか?
考えたことありますか?
私自身が
旦那がいなくて困ったことを
ふ、と思い出してみましたよ〜。
- 自分の給料が少ない
- 将来が不安
- 育児や家事、仕事様々な不安
- 偏見
まいろいろあるけど
でも
一番キツかったのは
偏見だよ。
浮世離れした私でも
この時ばかりは
結婚してなきゃこんな目にあうんだと。
こればっかりは子供が可哀想で
辛かったわよね〜〜〜。
(回想中)
先生も人間だからね〜
他の子と喧嘩したら、
喧嘩両成敗じゃない。
あそこは母子家庭だから。と
偏見が先に入るよね〜。
遊んじゃいけない!って
言う親もいて
さすがに、その時は泣けたわ〜
子供に申し訳なくてね〜。
親バカじゃないけど娘は
ちょっと要領が悪いとこもあったけど
手先も器用で
優しい子。
それでも
母子家庭っていうだけで
問題があるんじゃないか?的な
言われ方をよくされましたね。笑
そんなことを考えたら
うーん
ろくでなしの男でも旦那がいてれば
世間並み?!
浮気しようが
ギャンブルしようが?
悪どい商売してようが
プー太郎でも
旦那がいてれば
世間並みなの?!
って
本気で再婚しようかと思ったけどね。
結果、再婚せずに
山場は通り越したのよね。
(回想終了)
やっぱり、こんな風に偏見が
日本にあるうちはダメだな〜と
思っていたけど
西洋の文化を馴染みにしている
安藤美姫ちゃんのような
ケースは
日本の社会の結婚という価値観を
変えていくのかもしれませんね。
私いつも男女関係なく
よく質問されるトップ3が
こちらなのですが
- 再婚しないの?
- 彼氏いないの?
- 将来寂しくないの?
と
そうよね〜〜!
私にとって
大切なことは
結婚という形式じゃなくて
パートナーがいるかいないか?
大切に想い合える人が
いるかいないか?
心の拠り所かな?
そこが重要で、
結婚がどうしてもしたいと
思っていないのかも?!
例えば
スウェーデンでの結婚観は
子供ができても
サポム(事実婚)生活を続ける人が多く
結婚率が低い国です。
サポムを続けて20年後に
ようやくプロポーズされることも!
『個人』が失われて
変化と責任が伴う
日本の結婚観とは全く違うよね。
これからの日本は
結婚しても、子供が生まれても
独身時代の時のように、
いつまでも変わらずに
輝ける姿であり続けられる社会
そんな時代になったら
結婚しているとか、してないとか
勝ち組だとか、負け組だとか
そんなの全く気にぜずに
それぞれの形やあり方で
輝き生きる時代になるんだろう!
と、
ぜひ、そんな時代に
なってほしいと願ってます。
今回はかなり深く深く
自分自身の結婚観について
深掘りして考えてみました。
きっと男性も同じような
考えを持っている人もいると思う。
そんな人がパートナーだったらいいね。
あなたの結婚観はどうですか?
またお話聞かせてくださいね。
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