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7.62021
終わりの美学
そろそろ潮時かな?って感じたことこれまでたくさん経験してきました。
何かをスタートすれば必ず終わりが近づいてくる。そのタイミングと出口の意味づけをきちんと考えておくようにしなければ、終われなくなっていたり、終わりを迎えても悲しい結末だったりする。
私はこれまで潮時を感覚で捉えていました。
だから出口を疎かにしてしまいがちになっていました。
例えば、ずっと良い関係でいたいと思っていた人と別の道を選んだ時にも終わりの美学を持たずに私は選んだ道へ振り向くことなく進んできてしまってたと思います。
なぜ良い関係でいたいと思っていたのに終わると良い関係でいれなくなってしまったのか?
最近ドラマで「大豆田とわこ」と元夫たちの関係をとても面白く観ていて、ドラマの世界だけではなく実社会でも通ずる価値観を見ていましたが、あれこそ「終わりの美学」のドラマだったのかと想像しました。
私も大豆田とわこさんを見習って、終わりに美学が備わればもっと変わってただろう、と振り返り思い返しながら、終わりの美学を追求していこうと思いました。
このことに気づかせてくれたのは友人のヨッシー自身の気づきのシェアでした。気づきをシェアしてもらえることって、信頼関係の上で成り立っていて、本当に有難いことです。
誰かの気づきを自分に置き換えて考える機会があることが最大の学びではないかと思いながら感謝します。
私流の終わりの美学を追求していきます。