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8.282021
資金繰りが厳しい時には…
コロナ禍で今まさに資金繰りが厳しいってそんな会社も多いのではないでしょうか?
私の体験談 28億の負債から10年以上かけて経営をV字させた経験ぼ経営の方法。
今困っているって方の、考え方のお役に少しでも立てればと思います。
まず、その前に
資金繰りが悪化し、1番辛いことは何か?
624回苦しんだからどんな心境かわかります。
お金がないから辛いのではないんです。
私の場合月に13回絶対払わないといけない支払いがあって
5日10日13日15日23日25日27日30日
日数で言うと8回
回数で言うと13回
13回を12ヶ月 年間156回
4年間で 624回
624回何が起きているかと言うと
約束を守れるかどうか?について重苦しく考えているんです。
もっと具体的に説明すると、約束を守れなかった時に起きるであろう出来事をイメージするから怖くてストレスになるんです。
返済や支払いができないときに、どんな反応が相手からくるかをイメージすると、怖くないですか?
お金に対してみんな容赦ないですから、返済しろー、返せー、ってめちゃくちゃ怖いから、それが苦痛なのです。
冷静にそれが理解できれば、お金が直接苦しくさせていたわけではなかった。
それがわかれば、説明をきちんとできる状態にすることをまず第一にすること
下記がお金の目次のようなものの考え方になります。
1、お金の使い方優先順位
2、金目のものは徹底的に現金化
3、徹底的な資金管理 資金不足の原因を解明不要なものは断つ
4、資金繰り表の考え方
5、交渉リスケジュール
まず1のことをさらっと書き出しておきます!
1、お金の使い方優先順位
• 1.買掛金、仕入れ代金、外注費
• 2.人件費
• 3.手形小切手等の支払い
• 4.家賃
• 5.水道光熱費、通信費、ガソリン代などの一般経費
• 6.銀行等の借入れ金の返済
• 7.社会保険料、税金
8、その他
一個ずつ次回から説明していきますね!
今日はここまでです!