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4.192021
DNAこそが財産です。だから、そこに花を欠かさない
弊社では毎月11日はエントランスに花を欠かさないようにします。
それはわたしのDNA
受け継がれた感覚、
見えないけれど確かにそこにある
わたしのDNAという財産。
誰かに気付いてもらえなくても
そんなことは関係なく
みなさんが素敵な毎日を過ごして欲しいと願うだけで幸せなのです。
今こうして生かされていることに心から感謝を抱いております。
わたしのDNA
私の曽祖父や祖父そして父はこの街をより良くしようと
多くの功績を残してきたことを
わたしは心から尊敬しております。
その功績を少し紹介させていただきます。
大東市には飯盛城跡地がが山頂にあります。
一度はそこへ登ったことがあるかもしれないし、
桜の季節にお弁当を食べたことがあるかもしれません。
ここです。地元に住んでいる方なら知っていますよね。
南北朝時代に南朝の後村上天皇に仕えた武将
この地で戦死を遂げた楠正行(くすのき まさつら)公の銅像です。
ここの銅像を再建したのが私の曽祖父です。
この写真がわたしの曽祖父です。
休憩している人がいたり、お弁当食べていたり
地元の人の憩いの場所ですね。
曽祖父は地域活性に市場を立ち上げました。
さらに
祖父は映画館を。
ナワテシネマ。覚えている方も多いと思います。
そして父は毎日たくさんの人が集まるこのビルを
わたしに託してくれました。
多くの人が集まるビルです。
こうして街に人が集まる拠点をいくつも作ってきたわたしの血筋。
次の世代にわたしが何を残していけるか
いつも考えております。
この街に人が集まる拠点を。
この街の人々が幸せに感じる場所を。
憩いに感じれる場所を。
このビルを受け継ぐ者として
そのDNAを受け継ぎ
その想いを忘れずに100年先に受け継がれるような仕事をしてきたいと思います。
なぜ?11日に花を捧げるのか?
正解は、わたしの父の命日です。